活動報告

2025.08.13 

2025年度短期受入研修(沖縄)を実施

沖縄・ハワイ・台湾で協働し、太平洋島嶼地域の課題解決に取り組むことを目的とした短期受入研修を、2025年8月13日(水)から8月22日(金)までの10日間にわたり実施しました。本プログラムは琉球大学のサマープログラムと合同で実施され、本プログラムからは本学学生8名、ハワイの連携校から5名、台湾の連携校から2名が参加し、サマープログラム参加者を含め、合計30名の参加者が集いました。

この研修では、文系と理系両方の講義とグループプロジェクト、野外実習で構成され、沖縄の歴史や文化、自然環境等を集中的に学びました。参加学生たちは、お互いに親交を深めつつ、島嶼の知恵と共生の考え方を学びました。

プログラム概要

【実施期間】2025年8月13日(水)から8月22日(金)(10日間)
【実施場所】琉球大学及び沖縄県内各地
【主なプログラム内容】
 講義とフィールドワーク
・開講式、オリエンテーション、アイスブレイク
・オープニングレクチャー:「沖縄で考えるSDGsと私たちの共同作業」
 喜納育江学長
・講義①「Assessing human impacts on marine ecosystems in Okinawa, Japan」
 Reimer, James Davis教授(理学部)
・講義②「資源循環型の一次産業」琉球大学陸上養殖施設の見学 
 竹村明洋教授(理学部)
・講義③「Exploring the Wonders of Condensed Matter Physics and Cultural Heritage Science through   
 the Lens of Science」
 小林理気講師(理学部)
・講義④「Ethnobotany- The Science of Survival Learning from Island communities: The importance of
 plants to the Hawaiian and Ryukyu people」
 Brian Yamamoto教授(カウアイ・コミュニティカレッジ)
・ワークショップ①「Why does gender equality matter for all of us」
 長嶺幸見コーディネーター(ジェンダー協働推進室)
・ワークショップ②「Okinawan Food Workshop」
 2025年度短期ハワイ派遣学生
・ファイナルプレゼンテーション
・閉会式、フェアウェルパーティー

 文化活動
・琉球大学法政エイサーによる演武
・瀬底研究施設(研究所長からのレクチャーと施設見学)
・海洋博公園(美ら海水族館、海洋博物館)の見学
・紅型工房「城」での紅型染め体験
・ひめゆり平和祈念資料館、沖縄県平和祈念資料館の見学

参加学生の声

短期受入研修を通じ、本プログラムが焦点を当てる太平洋島嶼地域に共通する諸課題について、連携校学生との交流を通して、参加学生からは以下のような学びと気付きが聞かれました。

・ハワイの学生達から言語、伝統芸能はじめ「自分たちの文化を守り繋いでいく」という意識の強さを感じ、自分も沖縄に生まれ育ったことを誇りに感じ、その伝統文化や言語、歴史を繋げたいという強い思いを持つようになった。

・最終のグループプレゼンでは、一つのテーマが決まってからはそれぞれが自分たちの国の現状と自分の考えを熱く語り合い、形作っていくことができ非常にうれしかった。違う国の人々と何かを達成するという経験は初めてだったため、プレゼンテーションを終えたときには大きな達成感を感じた。

研修の様子

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